コンサルティングを通じて目指す方向性についてお話します。
知識不足に起因する不良を削減する
当コンサルティングでは、知識不足に起因する不具合を3割削減することを目標とします。そのために、1.営業段階からの品質作り込み、2.製造と品質の連携、3.日々直面する課題をノウハウに取り込むための施策ご提示します。ここでいう知識とは、機械図面、機械加工、熱処理、表面処理、材料、組立、部品の使い勝手に関するものであると定義します。また機械加工の知識は、一品加工のためのものであって、量産部品のそれとは幾分異なります。知識修得により、図面を正しく解釈し、加工中の応力変化を予測しつつ、適切な工程設計をすることで、後工程、およびお客様に満足いただける部品を生産できるようにします。日々業務を推進する中で直面する小さな課題に気づき、検証と対策を繰り返し、蓄積することで、御社がノウハウを蓄積していけるよう努めます。
部品製造販売に誇りを持って従事できるようにする
当コンサルティングでは、業務の重要性を認識し、誇りを持って取り組む担当者が1人でも多く増えることを目指します。そのために、1.部品製造の奥深さ、2.部品製造販売業務全体の流れ、3.製造販売に携わった部品がどのように使われているのか、をお伝えします。治工具、生産設備機器の製造は、いわば日本のお家芸とも呼べる得意分野です。それらを支えているのが高品質の部品であり、部品製造メーカー、および販売商社は重要な役割を担っています。また製造販売現場における、すべての仕事は必要かつ重要です。機械加工以外の発注、進捗管理、オフライン作業、検査、荷造り梱包など、どの役割が欠けても、生産活動はうまくいきません。各担当者が前向きに業務に取り組み、要求以上の成果を出そうという意欲向上に貢献します。
提案できる部品メーカーになる
当コンサルティングを通じて、お客様に提案できる部品メーカーになれることを目指します。コストダウン競争から脱するための第一歩として、1.生産現場で直面した小さな課題に気づき、2.解決案を検討し、3.お客様に提案できる材料を蓄積するための施策をご提示します。現状、治工具および設備機器部品には、無理なく原価低減する余地が多いにあります。課題を認識しているのは、他ならぬ部品製造メーカーです。各メーカーは知恵を絞り、試行錯誤しながら生産活動に従事しておられます。製造過程でいろいろ思うところがあろうかと思いますが、多くは形に残ることなく、時間の経過ととも忘れられがちです。しかし、検証すれば精度向上、部品費削減につながるヒントがたくさん眠っています。設計する方々へ適切なフィードバックがあれば、治工具や設備機器の性能、価格競争力向上に貢献するものと思われます。提案できるならば、お客様のため、ひいては御社のためになるものと信じています。